bhyveのインストール
インストールの概要
ハードウェア:Fujitsu TX1310 M1 Xeon E3-1226v3 2x1TB HDD 16GBメモリ
OS:FreeBSD 13.0-RELEASE
OSは通常インストール 今回はbiosがUFEI対応なのでBOOTをUEFIonlyに設定
windowsでisoをダウンロードしてrufusでUSBメモリに焼いた。
サーバを起動後F12を連打。boot menuからUSBメモリを選択して起動。
今まではキャラクター文字で描かれたBSDボール?がきれいなグラフィックで表示。
HDDは1TBx2なのでインストール先はzfsでmirrorを指定。
NTPdをオプションで指定。
再起動後、sshdのポートを変更して/etc/servicesのsshのポート番号を変更。リブート
bhyveの設定
kldload vmm
kldstatで確認
zfs create -o mountpoint=/usr/vm zroot/vm
vi /boot/loader.conf
vmm_load=”YES”
pkg install vm-bhyve
sysrc vm_enable=”YES”
sysrc vm_dir=”zfs:zroot/vm”
sysrc vm_list=””
sysrc vm_delay=”5″
vm init
cp /usr/local/share/examples/vm-bhyve/* /usr/vm/.templates/
今回はNICが2個あり管理用のプライベートネットワーク用がem0
仮想ホスト用のグローバルネットワーク用がigb0
igb0には仮のアドレスが必要
今回は利用できるグローバルアドレス中の最後のアドレスをigb0に割り当てる。
gwアドレスが無いので外部からアクセスできないはず。
vm switch create public
vm switch add public igb0
vm iso ftp://ftp.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/amd64/ISO-IMAGES/13.0/FreeBSD-13.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso
基本インスタンスの作成
vm create -t default -s 100g vmbase
vm configure vmbase
メモリなどの容量を決める
インストール作業
vm install vmbase FreeBSD-13.0-RELEASE-amd64-dvd1.iso
確認
vm list
コンソールからのインストール作業
vm console vmbase
IPアドレスは仮にする。
インストール終了後、~.でコンソール終了
このインスタンスをコピーして新規インスタンスを作成してサイト作成。
基本インストールが終了している状態なので追加の設定してすぐに利用できる。
できればweb用やmail用のインスタンスを作成しておけば楽だと思います。